2008年11月12日
何を書きましょうかねぇ。
さて、何を書きましょうかねぇ。。。
先日、NHKの「プロフェッショナル」で柳家小三治さんが取り上げられていた。
落語家は、高座に上がるまで演目を決めていないそうだ。
お客さんの顔を見て、枕(本題の前の導入部ですかね)の間に何を話すか決めるそうだ。
小三治さんは、枕のなかで、「何を話しましょうかねぇ」なんてこぼし、
お客さんの笑いを誘いながら、演目を絞り込んでいた。
いいねぇ、肩の力が抜けていて。
というか、抜けているように見せるのがプロフェっショナルなんだね。
ということで、今回は、小三治さんにならって、
何を書くのか考えずにエントリーしていまして、
私的には、たいへん実験的な試みであります(笑)
もうちょっと「プロフェッショナル」ネタでいきますか。
この番組大好きなんですよね。
面白い回は、DVDに録画して何度も観ちゃうくらい。
なんといっても一番面白かったのは、棋士の羽生さんの回ですね。
直感の7割は正しいという羽生さんの話を聞くと、
直感だけで生きている私みたいな人間はたいへん勇気付けられますね。
いや、自己正当化するのに都合が良いというか。
ただ、羽生さんの言う直感はヤマカンとは全然違って、
過去の蓄積から導き出された最適な答えが自動的に出てくるという意味らしい。
釣りに関しても、凄腕釣り師は過去の蓄積から、
この流れでは、こんなもんでしょう・・・
なんて最適な答えが瞬時に導き出されるんでしょうね。
私なんか、フライボックス中のフライをとっかえひっかえして、
頭悩ませても釣れやしませんけどね。
釣り師が、この番組に出たことはないと思うけれど、
出るとしたら誰なんだろう。
語りそうなのは、岩井渓一郎さんあたりかなぁ。
シマケンさんなんか出たら間違いなく面白いけどねぇ。
そうそう、小三治さんがこんなこと言ってた。
40年以上笑いを追及してきた小三冶さんがたどり着いた答え。
人を笑わるために大切なのは、話を面白くしようと思わないコトだって。
ということは、魚を釣る秘訣は、魚を釣ろうと思わないことかな。
プロフェッショナルへの道は厳しいわ。
先日、NHKの「プロフェッショナル」で柳家小三治さんが取り上げられていた。
落語家は、高座に上がるまで演目を決めていないそうだ。
お客さんの顔を見て、枕(本題の前の導入部ですかね)の間に何を話すか決めるそうだ。
小三治さんは、枕のなかで、「何を話しましょうかねぇ」なんてこぼし、
お客さんの笑いを誘いながら、演目を絞り込んでいた。
いいねぇ、肩の力が抜けていて。
というか、抜けているように見せるのがプロフェっショナルなんだね。
ということで、今回は、小三治さんにならって、
何を書くのか考えずにエントリーしていまして、
私的には、たいへん実験的な試みであります(笑)
もうちょっと「プロフェッショナル」ネタでいきますか。
この番組大好きなんですよね。
面白い回は、DVDに録画して何度も観ちゃうくらい。
なんといっても一番面白かったのは、棋士の羽生さんの回ですね。
直感の7割は正しいという羽生さんの話を聞くと、
直感だけで生きている私みたいな人間はたいへん勇気付けられますね。
いや、自己正当化するのに都合が良いというか。
ただ、羽生さんの言う直感はヤマカンとは全然違って、
過去の蓄積から導き出された最適な答えが自動的に出てくるという意味らしい。
釣りに関しても、凄腕釣り師は過去の蓄積から、
この流れでは、こんなもんでしょう・・・
なんて最適な答えが瞬時に導き出されるんでしょうね。
私なんか、フライボックス中のフライをとっかえひっかえして、
頭悩ませても釣れやしませんけどね。
釣り師が、この番組に出たことはないと思うけれど、
出るとしたら誰なんだろう。
語りそうなのは、岩井渓一郎さんあたりかなぁ。
シマケンさんなんか出たら間違いなく面白いけどねぇ。
そうそう、小三治さんがこんなこと言ってた。
40年以上笑いを追及してきた小三冶さんがたどり着いた答え。
人を笑わるために大切なのは、話を面白くしようと思わないコトだって。
ということは、魚を釣る秘訣は、魚を釣ろうと思わないことかな。
プロフェッショナルへの道は厳しいわ。
Posted by ウーリー at 00:09│Comments(10)
│日々の出来事
この記事へのコメント
魚を釣る秘訣は無になることよ
邪念があるとだめなのよ(笑)
よくあるじゃない ここで釣れればヒーローね
なぁ~んて思うと釣れないし
なんか違う事に気を取られてるときに出るちゅうことが
釣るぞ釣るぞというオーラを出さないのが秘訣よ(笑)
と私ゃ~思ってるのよ
邪念があるとだめなのよ(笑)
よくあるじゃない ここで釣れればヒーローね
なぁ~んて思うと釣れないし
なんか違う事に気を取られてるときに出るちゅうことが
釣るぞ釣るぞというオーラを出さないのが秘訣よ(笑)
と私ゃ~思ってるのよ
Posted by turiski at 2008年11月12日 16:48
いい調子! 起承転結がスムーズに流れて、読んでいてわかりやすかったし、面白い内容でした。ホント!
Posted by タッド at 2008年11月12日 17:37
ウーリーさん、お疲れ~!
釣りに関して言えば、ポイントに着くなり目が血走っている人(爆)
余暇を楽しみに来ているのに、そんなにあくせくしなくてもと思うのですが
やはり長年の経験から養われた洞察力が釣果を左右するのではないでしょうか
そうなると、まだまだ道東河川へ通わねばならないH爺ですぅ(汗)
釣りに関して言えば、ポイントに着くなり目が血走っている人(爆)
余暇を楽しみに来ているのに、そんなにあくせくしなくてもと思うのですが
やはり長年の経験から養われた洞察力が釣果を左右するのではないでしょうか
そうなると、まだまだ道東河川へ通わねばならないH爺ですぅ(汗)
Posted by H爺 at 2008年11月12日 20:57
釣ったるぞ!(^B^)/
釣行前夜からオーラ出しまくりのB級です。
木化け/石化けと言いますが、オーラ全開です。修行の未熟さを悟りつつも.....。
釣行前夜からオーラ出しまくりのB級です。
木化け/石化けと言いますが、オーラ全開です。修行の未熟さを悟りつつも.....。
Posted by B級釣師 at 2008年11月12日 21:49
○つりすきーさん、こんばんは
そうそう、油断しているときに限って当たりが出たりするのよね。
気を抜いているときに魚が食いついてくるのは、
きっと、こちらの気配(釣る気)が消えてるからなんでしょうね。
でも、つれなくてもいいやぁ、なんて思って釣りする人はいないですよね(笑)
だから難しいのよ。
そうそう、油断しているときに限って当たりが出たりするのよね。
気を抜いているときに魚が食いついてくるのは、
きっと、こちらの気配(釣る気)が消えてるからなんでしょうね。
でも、つれなくてもいいやぁ、なんて思って釣りする人はいないですよね(笑)
だから難しいのよ。
Posted by ウーリー
at 2008年11月12日 22:54

○タッドさん、こんばんは
ありがとうございます。
酔っ払って、頭ぼーっとした状態で書くと、
こんな意味不明なエントリーになるのでした(笑)
ある意味、肩の力が抜けてるってことでしょうか。
ありがとうございます。
酔っ払って、頭ぼーっとした状態で書くと、
こんな意味不明なエントリーになるのでした(笑)
ある意味、肩の力が抜けてるってことでしょうか。
Posted by ウーリー
at 2008年11月12日 22:57

○H爺さん、こんばんは
私の理想は、ひとつの釣り方で、ひとつのフライで延々釣り続ける事です。
おかずも少ない方がいいし、身の回りの物も余計なものがないほうがいい。
シンプルになるのには、絞り込むだけの時間が必要なんでしょうね。
やはり修業のため、道東に向けて峠を越える必要があるのかな。
私の理想は、ひとつの釣り方で、ひとつのフライで延々釣り続ける事です。
おかずも少ない方がいいし、身の回りの物も余計なものがないほうがいい。
シンプルになるのには、絞り込むだけの時間が必要なんでしょうね。
やはり修業のため、道東に向けて峠を越える必要があるのかな。
Posted by ウーリー
at 2008年11月12日 22:59

○B級釣り師さん、こんばんは
そりゃ、オーラでますよ(笑)
ある意味、釣行前夜、あーでもない、こーでもないって
戦略を練ったり、道具を揃えたり、フライを巻いたりする時間が
一番楽しいときですものね。
私もオーラだしまくりたいです。
そりゃ、オーラでますよ(笑)
ある意味、釣行前夜、あーでもない、こーでもないって
戦略を練ったり、道具を揃えたり、フライを巻いたりする時間が
一番楽しいときですものね。
私もオーラだしまくりたいです。
Posted by ウーリー
at 2008年11月12日 23:01

こんばんは。
すご~く面白い記事でした!
魚を釣る秘訣は、魚を釣ろうと思わないこと…なるほどなるほど。確かに無になったときこそ釣れるような気がします…。釣ろう釣ろうと思うと釣れないような気がしてきました。特に北の幻は、そうかも…。無我の境地の中、反射的にロッドをゆっくりあげると、じわ~っと幻の重さが伝わってくる…気がつくと魚と目があっている…そんな釣りがいいのかもしれません。
これはまさにstudy to be quietの世界でしょうか?
すご~く面白い記事でした!
魚を釣る秘訣は、魚を釣ろうと思わないこと…なるほどなるほど。確かに無になったときこそ釣れるような気がします…。釣ろう釣ろうと思うと釣れないような気がしてきました。特に北の幻は、そうかも…。無我の境地の中、反射的にロッドをゆっくりあげると、じわ~っと幻の重さが伝わってくる…気がつくと魚と目があっている…そんな釣りがいいのかもしれません。
これはまさにstudy to be quietの世界でしょうか?
Posted by クレージーフライフィッシャー at 2008年11月14日 20:05
○クレージーフライフィッシャーさん、こんばんは
ありがとうございます!
最近釣りしていないんで、ネタ切れしております(苦)
狙ったとおりに釣れるのが一番楽しいですが、
ダメかなぁと思いかけた頃に突然訪れるアタリも、
これまた嬉しいものですね。
「study to be quiet」いつの時代も変わらない
釣り人のあるべき姿なのでしょうね。
穏やかに躍起ならずに釣りができるようになるには、
それまでに相当躍起にならないとダメでしょうねぇ。
ありがとうございます!
最近釣りしていないんで、ネタ切れしております(苦)
狙ったとおりに釣れるのが一番楽しいですが、
ダメかなぁと思いかけた頃に突然訪れるアタリも、
これまた嬉しいものですね。
「study to be quiet」いつの時代も変わらない
釣り人のあるべき姿なのでしょうね。
穏やかに躍起ならずに釣りができるようになるには、
それまでに相当躍起にならないとダメでしょうねぇ。
Posted by ウーリー at 2008年11月15日 00:16