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Posted by naturum at

2011年03月24日

釧路ラーメン

釣りではなく、出張で釧路を訪れました。
地震の影響でフィッシャーマンズワーフMOOが冠水するなど
被害がでていたのですが、街中はそれほど混乱がないようです。
MOOの店舗も4月5日くらいから一部オープンするようです。

せっかく釧路に来たので、釧路ラーメンを食べました。
お昼は駅近くの市場の中にある「魚一(うおっち)」。



私は醤油ラーメンを食べましたが、大将手作りの魚醤を使った魚醤ラーメンが
一番人気だそうです。毎週、休みの日曜日に魚醤づくりを行い、
1週間ちょっとでなくなるので、月に3回は自宅でつくっているそうです。
次回は魚醤ラーメンをぜひ食してみようと思います。
ちなみに、私が食べた醤油ラーメンも、
もやしなど、焦げ野菜のコクが出たおいしいラーメンでした。

★★★

夜は、10年ぶりくらいの再開となる仕事仲間と釧路の繁華街で一献。
そして、飲んだ帰りに、「かど屋」のつぶラーメンを食べました。
つぶ焼きのお店なんですが、つぶを出しに使っている?黒々としたスープは、
以外にも臭みがなく、濃厚なのに、とても口当たりのよいものでした。
麺は、釧路ラーメンにしてはやや太いのかな。
スープとよく絡んで、するするとのど越しがいいです。



一次回、二次会と結構腹いっぱい食べていたのに、
すっかりたいらげてしまいました。
釧路で一杯やったあとは、「かど屋」のラーメンが定番になりそうです。
ラーメンの奥に写っている「つぶ焼き」もとても美味しいです。

★★★★  

2009年07月22日

美味しいハムとベーコンはいらんかね

久々のカリスマバイヤーのお勧め。

今日は、実家のある北広島市の「エーデルワイスファーム」です。

こちらは、手間暇かけたハムやらベーコンやらを生産しています。
北広島の竹山温泉手前のガタガタ道を進むと、
おしゃれな直営店にたどり着きます。

お店の中に入ると、
「初めてですか?」と店員さん。

「はい・・・」と、不安げに応える私。

「初めてのお客様には、先ずは試食をしていたくことになっています。
お席に座ってお待ち下さい」と店員さん。

「はい・・・」と予期せぬ展開に、言われるがままに席に着く私。

そのうち、ハムとベーコンとデザートが人数分が用意される。
一口サイズの商品を口に運んだ後に、店員さんがやってきて、

「いかがでしたか・」

「おいしかったです」
応える私。
でもね、たった一口で味がわかるほど舌は肥えていないんですよ。

手元には注文伝票。

やむなく約5000円分のハムとベーコンを注文する私。

商品を袋に入れる際に店員さん。

「今日はたくさん買っていただいたので、ハムとベーコンをサービスさせていただきます。」

結構な量をサービスされ、ちょっと嬉しくなる私。
さらに、試食後には美味しい珈琲も出して貰った。

家に帰ってベーコンを焼いてみたら、
確かに、最近お目にかかったことがないくらいカリカりに焼けて、
本当に美味しい。
昔のベーコンって、こんな感じだったよね。
一般に売られているベーコンの甘ったるさがなくて、
ベーコン本来の肉の味と香りが濃厚に伝わってくる。


でも、一般に売っているベーコンと比べれば単価は5倍以上かな。

確かにおいしい。
自信を持って商品づくりをしていて、その良さをわかったもらうための試食も無償。
心意気には100%賛同しました。

でも、この状況で注文しないで店を出ることは
気のちっちゃな私には難しいな。

個人的には、もう少し、客の選択にまかせて、ほっといて欲しいな。

いい意味でも、反対の意味でも、個性的なお店でした。
私だったら、違う接客をしますね。
まずかったらお代はいらねえぇ!的なラーメン屋にシンパシーを感じる性格ゆえ。

ただし、味は保証付きです。  

2009年04月07日

横手焼きそば

先日、秋田県に出張してきました。

地酒、きりたんぽ鍋、はたはた、比内地鶏・・・
美味しかったですわぁ。

おみやげ何にしようかと思いましたが、
こんなもの買ってきてしまいました。

横手やきそばセット。

日本三大やきそばのひとつだそうです。

昭和28年頃、横手市内で屋台のお好み焼き屋を営んでいた大阪出身の男性が、
同じ鉄板で焼けるメニューをと開発したものが、この焼きそばだそうです。
当時は大ヒットしたこの焼きそばも、その後、大手メーカーの家庭用焼きそば
のおかげで衰退したが、近年になって復活したそうです。



特徴は、ストレートの太麺、しかも蒸し麺ではなく茹で麺。
ソースは汁っぽい。要はウスターソースですね。
ソースをかけて焼いても鉄板にくっつきにくいように工夫されているんですね。
さらに半熟の目玉焼きがのっていて、付け合せは福神漬け



確かに、おいしいですよ。
茹で麺だから、麺がつるつるしていて焼きうどんみたいです。

でも、美味しさも、手間も、工夫も、あらゆる面で、
我が北海道が誇る「オホーツク北見塩焼きそば」の勝ちですね。

カリスマバイヤーのお勧め度
★★★☆☆  

2009年03月11日

カリスマバイヤー・ウーリーのお勧め

さぁ、本日から新たにスタートする不定期連載
「カリスマバイヤー・ウーリーのお勧め」です。

記念すべき第一弾は、
市川燻製屋本舗の燻製です。

札幌の老舗燻製会社を脱サラし、岩見沢でこだわりの燻製を作る
市川さんの自称日本一・世界一小さい製造販売の燻製屋製屋です。

ホームページをご覧いただければわかりますが、
まぁ、とにかく品揃えが豊富。
こんなモノも燻製になるんだと驚かされる事請合いです。
そんな中で、今日は、さばと大豆の燻製をご紹介します。



さばの燻製なんて食べた事ありますか?
これがウマイのウマくないのって・・・要はウマいんですけど。
先ずは、やわらかいんです。そして瑞々しいんです。
おそらく皆さんが思い描いている燻製とは似て非なるものです。
燻製独特の香ばしい味や香り、
そしてサカナの旨みが完全に両立しているのです。
つまり燻製と刺身のいいトコ取りってことです。
こりゃ、文句無く日本酒でしょ。



さらに大豆の燻製は、
食感は大豆なんですが、
昆布塩の味付けとスモークの香ばしさのおかげで、
植物性の旨みに動物性の旨みがプラスされたような
深ーい味がするんです。
こっちはビールでしょ。

今日は紹介できませんでしたが、
オーナーいわく、これが作りたくて脱サラしたという
スモークサーモンも絶品です。
次は、大好物のタラコの燻製を食べてみたいと思っております。

今日の一言。

この燻製は刺身よりウマい!