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2019年05月03日

つかの間の釣り

今年の連休は予定を入れられない状態につき、基本はインドアで過ごしているが、少しだけ時間ができたので川に足を伸ばしてみる。途中、車窓から見える流れは雪代が入ってかなり増水して濁っている。上流に行くと、水は標準的な水位よりも低いくらいで、クリアだ。もう少し水量があって濁っていてもよいくらいだなぁ、と思いながら釣り始めると案の定反応が悪い。ドライはちょっと厳しいと諦め、ルースニングに切り替えて深みのあるポイントを流していると初のアタリ。結構なサイズの重量感が伝わってくる。慎重に手繰り寄せると、ランディングネットを軽くオーバーする40cm程度の良い魚体。



まだ水温が低く魚のパワーも盛期ほどではない。夏だったらランディングにてこずったかも。水は底が見えるくらい透明。浅い場所だと警戒されて出てこないだろう。小さなサイズのカゲロウがハッチしだした。ライズしないか注意深く見ていたが、水面に反応なし。



しばらく釣りあがって、やっと2匹目。アベレージサイズかな。夏だったら、バンバン出てきてもおかしくないくらいのレーンを流しているのだけれど、一匹引き出すのに苦労する。



まだ木々は葉をつけてないが、河畔に目を落とすと春を感じる。本格的なシーズンインに向けてキャストの感覚を少し取り戻すことができたかな。オーブン戦としては先ずまずでしょう。というより、このサイズは春先にしか出ないから狙い通り上々だね。







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Posted by ウーリー at 13:55│Comments(0)釣行記
 
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